はじめに
今回は命名規則のパスカルケース、スネークケース、キャメルケースについてまとめました。
命名規則を決めておくことで可読性やメンテナンス性の向上というメリットがあります。
命名する際は
・名前から役割や型が推測できる
・明確で簡潔な名前をつける
・一般的ではない省略の仕方は極力避ける
・特殊文字は使わない
を意識して考えるのがポイントです!!
目次
パスカル、スネーク、キャメル
テーブル名、カラム名、変数などで利用される命名規則です。
会社ごとに利用するケースは様々ですが、パスカルケースやスネークケースが多そう。
パスカルケース
各単語の最初の文字を大文字、残りの文字は小文字にする方法
例(CustomerData)
スネークケース
単語をアンダーバーで繋げる方法
例(first_name、is_available)
キャメルケース
先頭の文字は小文字、そのあと各単語の最初の文字を大文字にする方法
例(totalAmount、databaseConnection)
よくある、テーブルとカラムの命名ルール
テーブル名とカラム名は両方同じケースで、テーブル名は複数形にするのはよく見かける形です。
パスカルケースの場合
テーブル名:Groups
カラム名:GroupId、GroupName、GroupType
スネークケースの場合
テーブル名:books
カラム名:id、title、type、author
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