#はじめに
基本情報の勉強をするにあたって私は以下の流れで勉強しました。
今回は、参考書を読みながらまとめたノートを公開しようと思います!
個人的メモでもある。
1.参考書を1冊一通り読む
2.過去問を解く
3.間違った問題や重要だと思ったキーワードをノートに書く
4.ちょっとした時間にノートを見直す
※2~4を繰り返す。
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・ コンピュータ構成要素
・ 基礎理論
・ システム構成要素
目次
ソフトウェアとマルチメディア
・デバイスドライバ:
PCに接続した周辺機器を制御しOSやハードウェア間の橋渡しをするソフトウェア
・プラグアンドプレイ:
周辺機器をPCに接続するだけで、自動的に必要なドライバをインストールしてくれる。
設定も自動的に行い機器が使えるようになる機能。
・スプーリング:
出力データを、磁気ディスクなどに書き込んでから出力する。
プリンタなど低速な入出力のデータ転送を、磁気ディスクなどを介して実行する機能
・オープンソフトウェア(OSS):
無保証を原則にソースコードの改変や再配布ができる。再配布は無償にしなくてもOK
機能やサービスを追加して有料にできる(商用利用可能)
利用者や利用の分野は限定せず、ライセンスも要求しない
・コピーレフト:
ソースコードを改変して再配布する際は、元のソフトウェアと同じ配布条件にする
・タスクの状態遷移(内部割込み):
プログラム側の例外処理が原因
プログラム割込み、ゼロ除算、桁あふれ、ページフォルトなど
・タスクの状態遷移(外部割込み):
実行中のプログラム以外が原因
ハードウェアの故障、入出力割込み、タイマ割込み、コンソール割込み
・動的優先順位方式:
タスクの優先順位が高い順に実行。
CPU割り当てまでの待ち時間の長さに応じて優先度を下げていく
・ラウンドロビン方式:
タスクが実行可能待ちに置かれた順に実行。一定時間経過したら中断して、
実行可能待ちの最後尾に加える。すべてのタスクに一律にCPUを割り当てる
・処理時間方式:
処理予定時間が最も短いタスクから順に実行。
CPU資源の割り当てを待ち続ける可能性が高い。
・スワッピング:
実行中のプログラムで、優先度が低いプログラムは中断して磁気ディスクに退避。
優先度の高いプログラムは主記憶に配置して実行する。
・メモリリーク:
プログラムやOSのバグで使用できる主記憶の容量が減少すること。再起動で解消する
・ページング方式:
主記憶とプログラムを固定長(ページ)に分割、データの受け渡しをページ単位で行う
ページングは以下2つのアルゴリズムに基づく。
・ページフォルトが発生したときに主記憶のどのページを置き換えるか
・どのページをどのタイミングで主記憶に書き込むか
ページング処理の順番
1.主記憶上に必要なデータが存在しない状態が発生(ページフォルト)
2.置き換えページの決定
3.ページを主記憶から仮想記憶に退避させる(ページアウト)
4.実行に必要なページを仮想記憶から主記憶に移す(ページイン)
・ページフォルト:
実行するページが主記憶に存在しない場合に発生する割り込み。
ページフォルトが多発すると処理効率が急激に低下する(=スラッシング)
主記憶の増設、ジョブの多重度を下げるなどの対策が必要
・フルバックアップ:
全てのデータをバックアップする
・差分バックアップ:
前回のフルバックアップ以降をバックアップする
・増分バックアップ:
前回のバックアップ以降をバックアップする
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